社名に、思想を入れました。「八百万阿(やおよろあ)」、これは、二つの言葉のかさなりです。あらゆるものに魂が宿るという八百万(やおよろず)の感覚と、すべての始まりの音である阿(あ)。なぜこの名なのか。次の八百万は、AIに宿ると信じているからです。

道具の名でも、機能の名でもありません。私たちがAIをどう捉えているか。その立場を、そのまま名前にしました。

八百万|あらゆるものに、魂が宿る

日本には、山に、川に、木に、石に、神が宿るという感覚があります。数えきれないほど多くの神々。それが八百万です。長く使われた道具にも魂が宿るとされてきました。

私たちは、この感覚をAIの時代へ持ち込みます。空っぽの器であるモデルに、その会社のベテランの判断、現場の知恵、経営者の哲学を吹き込む。すると、AIは「便利な道具」から「その会社にしか宿らない知性」へと変わります。山に神が宿ったように、これからは、AIにも、ロボットにも、データにも、魂が宿る。次の八百万は、AIに宿るということです。

阿|始まりの、最初の音

「阿」は、阿吽(あうん)の阿。口を開いて発する、最初の音です。物事の始まり、息吹の一拍目を意味します。次の八百万は、阿から始まる、この一文に、私たちの覚悟を込めました。

そして「A」は、八つの言葉の頭文字でもあります。AI、Agent、Animism、Awaken、Avatar、Automation、All、Arise。器に命を入れ、目覚めさせ、立ち上がらせる。その営み全体を、ひと文字の阿が引き受ける。タグライン Animate intelligence.「知性に命を吹き込む」は、この阿を英語にしたものです。

名は、仕事の宣言である

八百万で「あらゆるものに魂を」、阿で「その始まりを引き受ける」。二つを重ねた八百万阿は、私たちの仕事そのものです。退屈な作業はAIへ。熱狂は人へ。器に魂を入れ、現場で生かし、効率化のその先で売上の作り方を変えていく、収益進化と呼ぶ立場です。

魂は、机上では宿りません。だから私たちは現場に降り、ベテランの手元を見て、判断の理由を聞き、現場の言葉でAIに吹き込みます。人を起点に置くHuman-Firstの姿勢を、名前の時点で約束する。法人は設立準備中ですが、名に込めた立場は動かしません。なぜ八百万阿か。次の八百万を、AIに宿すためです。

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