八百万阿(YAOYOROA)は、いま設立準備中です。法人登記も、これからの一歩です。それでも、何を成すために生まれるのかは、はじめに言葉にしておきたい。この記事は、完成の報告ではなく、覚悟の表明です。
私たちの目的(Purpose)は、ひとつ。「まったく、いい人生だった」、誰もが最後に、そう言える世界を。そのためにAIをどう扱うか。答えははっきりしています。AIに、魂込めて、現場で生かす。これが、YAOYOROAの使命(Mission)です。
退屈はAIへ、熱狂は人へ
AIの話になると、人の仕事が奪われる、という不安がついて回ります。私たちは逆から考えます。退屈な反復、待ち時間、誰がやっても同じ作業、そういう「人がやらなくていいこと」は、AIへ。人は、判断し、工夫し、誰かに喜ばれる、その熱狂の側へ戻る。これが私たちの線引きです。
だからAIは、人を急かす道具ではなく、人を解放する存在であってほしい。私たちはAIを、その会社の判断や技を宿す現代の依代(よりしろ)として捉えています。空っぽの器に現場の知恵を吹き込めば、便利な何かではなく、その会社にしか宿らない知性が立ち上がります。
効率化の、その先へ
多くの会社がAIを入れ、コストは下がりました。けれど、売上は変わっていない。効率化どまりだからです。私たちが届けたいのは、その隣にある収益進化、稼ぎ方そのものを見直す関わり方です。そこに現場の判断を宿せるかどうかが、分かれ目だと考えています。
もっとも、それは机上では宿りません。現場に降り、ベテランの手元を見て、判断の理由を聞き、現場の言葉でAIに吹き込む。Human-First、まず人を見て、人を中心に据える姿勢を、技術より先に置きます。
これから、地方の現場から
私たちは大きな宣言から始めません。地方の中小企業の、ひとつの詰まりから始めます。小さく試し、効いた手だけを残し、現場の判断を少しずつAIへ移していく。順番を守りながら、伴走していく構想です。
会社はまだ、これからです。チームも、体制も、これから整えていきます。それでも、向かう先だけは、いま決まっています。退屈はAIへ、熱狂は人へ。AIに、魂込めて、現場で生かす。その一歩目を、ここから踏み出します。